白金プラチナ通りの路地裏にあるタイ料理のお店「タイダイニングソイ7」と自然教育園
昨日白金に行ってきた
白金に行った目的は自然教育園とプラチナ通りと呼ばれている通り(正しくは外苑西通り)の散策だ
目黒駅で下車して自然教育園に着いて気づいたのだが
”あれ、今日ってもしかして定休日?”
ということだ
普段こんなことが起こらないように事前に情報を調べてミスらないように気をつけていたが初歩的なミスを犯してしまったw
とはいえここで嘆いても仕方がないので早めだがランチを取ることにした
今回ランチをしたのは通称プラチナ通りと呼ばれる外苑西通りのガソリンスタンドを左手に入ったところにある
「タイダイニングソイ7」だ
実は今回ランチに行く店を事前に調べずに行くことにしていた
なぜなら食べログやレッティといった口コミサイトに頼りきってお店の開拓を続けたら、自分の力だけで美味しいお店を発見するための勘が鈍るんじゃないかと思い、今回はあえて調べずに行った
このお店に入ろうと思ったのは上のグーグルマップを見れば分かるがガソリンスタンドの近くにこのお店のスタンドが立ててあって(そうしないとお店の位置がわからないからな)
”そういえば路地裏にあるお店は美味しいという法則があったな”
という勘で行くことにした
正直路地裏のこのお店はもしかしたら失敗なんじゃないかと心配していたが
”これも経験だ!ダメだったとしても1000円を失うだけだ”
と自分を納得させて入ることにした
扉をガラガラ〜と開けて驚くのだが、いきなり階段になるので注意して欲しい
お店はタイ人(なのかな?)のおじさん2人で切り盛りされていて
”あ〜、なんだかこのオジさんたちみているだけでタイにいるような気がするw”
と思った
一人が調理でもう一人がウェイター兼調理補助で、このウェイターのおじさんがウケたw
日本人じゃないので我々日本人とは接客態度が違うんですよねw
メニューを見て決めかねていると突然やってきて
”ご注文は決まりましたか?”
と(多分日本人に合わせて比較的優しく)注文をせかず感じで露骨にプレッシャーをかけてくるんですよねw
それで決めるのがメンドイんで
”オススメはなんですか?”(これも口調が結構キツかったw)
と聞くと
”ガパオライスかカオマンガイです”
とオススメされガパオライスは自分でも作れるので
”カオマンガイお願いします”
とオーダーしました
実はカオマンガイも一度クックパッドを参考にして作ってみたが、納得いく味を再現できなかったので食べて味を確認するという意味でも注文した
調理しているおじさんを見ているんだが愛嬌があって結構カワイイ
たまに目があうとニコッと笑って返してくれるので
”あ〜、(まだ食べてないが)このお店に来てよかったな”
と思ったw
12〜13分ほど待って注文したカオマンガイが来た
この時
”あ〜、大盛りで注文しとくんだった”
と思ったがあとの祭りだ
諦めるしかない
本当は写真に撮りたかったがハシタナイとおじさんに思われるのが嫌なので遠慮した
カオマンガイはタイ米(なのかな?)の上に蒸した鶏肉とパクチーがあって、それにその店秘伝のソースをかけて食べる料理だ(参考画像|グーグル カオマンガイ)
事前にサラダとスープ(人参と大根のあっさりスープで結構美味しかった)を食べてメインのカオマンガイだが
”うん、美味しいねw
この味を再現しようとおこがましいことを考えた俺がバカだったw”
と思わせてくれるぐらい美味しかった
秘伝のソースが少し辛くて食べ終わってお店を出た後も少し口の中がピリ辛だったけど美味しかった
”うん、この美味しさの秘訣はソースだなw
再現できないやw”
食べ終わるとセットのサービスでアイスコーヒが出て来たので飲み終わったらさっさと会計を済まして出て行った
異国である日本でおじさん二人が(多分)仲良くやっていてしかも美味しいし、プラチナ通りと称される界隈のお店にしては1000円ちょっとでランチができる
これはテレビとかで放送されたらブレイクしそうなお店だなと思った
そのあとは適当にプラチナ通りを中心に白金界隈を散歩し、プラチナ通りに面したカフェでパンケーキを頬張ってプチシロガネーゼ気分を味わったあと帰宅したw