普通の人がこうして億万長者になった 本田健
本田健の普通の人がこうして億万長者になったのを読了した
この本の感想だが
”当たり前のことを当たり前にこなす”
ことの大事さを感じた
これだけを書くと
”そんなのわかってるよ、当たり前のことじゃないか!”
と思うがそれは表面的な理解でもっと深く掘って理解しようとすると
”当たり前のことを当たりまえにやっていくうちに極めてしまった”
というのがこの本の伝えたかった真意じゃないかと思う
億万長者になった人たちというのは自分にとって適正があって好きで選んだ仕事を選んでこなしていくうちに
”どうしたらもっとうまくいくのか?”
”どうしたらもっとお客さまに感謝してもらえるか?”
を考えて工夫していって気がついたら極めてしまったんじゃないかと思う
私の中では成功するのって意外と単純なことだけどじゃないっていう考えがあって、それはどういうことかというと
”成功するには他の人と競いあうんじゃなくてどこかで自分にしかできないことをキャッシュポイントにして差別化する必要がある”
ということだ
この本の億万長者たちが持っている考えは単純だったかもしれないけど知らず知らずのうちに他者と差別化に繋がる部分を生み出して成功につないでいったんじゃないかと思う(だからといって簡単に成功できるわけではなく、途中で困難に直面したことが書かれていた)
成功って本当に単純なことからもたらされるのかもしれないけど、だからといって簡単には成功できないんだなと改めて思った